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備忘録として・・・

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1st
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 「働きアリのうち2割のアリさんは遊んでいて、遊んでいるアリさんを取り除くと、残ったアリさんのうちの2割が遊びだす」なんて話を聞いたことがあると思いますー。
 あるいは、「働くアリさんを取り除くと、遊んでいるアリさんが働き出す」トカ。
 これ読んで「ふーん」と思ってた人、ダメですよー。
 だって、この話はウソですからー。
 そもそも、この話の元ネタというのは、北海道大大学院農学研究科の長谷川英祐助教授様が助手時代に行った実験ですー。
 実際に何をやったかというと、30匹ほどのアリさん集団を3つ用意し、全てのアリさんに1匹づつマーカーで印をつけて行動を観察したのですー。
 その結果、2割のアリさんはよく働き、6割のアリさんは普通に働き、2割のアリさんは遊んでいたそうですー。
 なんだ、ウソじゃないじゃん、と思われる前に、その続きも書きますねー。
 1つのアリさん集団の中から、よく働くアリさんを取り除いたところ、普通のアリさんのうちの一部はよく働くアリさんに変わったケド、遊んでるアリさんは何があっても働かなかったのですー。
 また、遊んでるアリさんを取り除いても、普通のアリさんは遊んでるアリさんには変わらなかったのですー。
 つまり、2割のアリさんが遊んでいるというのは本当なのですケド、遊んでいるアリさんが働くようになったり、働いているアリさんが遊ぶようになったりはしないのですねー。  ところで、もなQは最初に書いたようなウソが何故広まっているのかということにキョーミがあるのですケド、ダメなアリさんは何をやってもダメだったということが知られると都合の悪い人でもいらっしゃるんですかねー。