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備忘録として・・・

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アレグザンダーは、住居や都市を、外からの設計によってではなく、内生的な力による「成長する全体」として形づくるべきだと強調してきた★4。教育においても、外からの知識の詰め込みではなく、自らの興味・関心にもとづいて、関連知識を「学びの竜巻」に巻き込んでいくような自発的な学びが効果的であることは、よく知られた事実である。かつて、フリードリッヒ・A・ハイエク(経済学者・社会哲学者; 1899─1992)は、誰か一部の主体によって外生的に「つくられた」秩序と、内生的に「成長した」秩序を区別し、後者を「自生的秩序」(spontaneous order)と呼んだが★5、ここでの問題はまさに「自生的秩序」をいかにして実現するのかという問題であるといえる。